皆さんこんにちは!
都市伝説やスピリチュアルの記事を書いている大学生の「ふじ」です。
ハウルって紳士的でかっこいいですよね♪
でも子供っぽいところもまたたまらないんです笑
そういうわけで、今回はハウルの動く城の都市伝説についてまとめてみました!
盛りだくさんで書いているので、是非最後までご覧くださいね。
「未来で待ってて」
映画終盤の少年のハウルに対してのソフィーのセリフ「未来で待ってて」。
何回も見ないとこの伏線が回収されたことに気が付きませんが、実はハウルとソフィーの出会いの時にハウルが「やあ、ごめんごめん。探したよ」と発言しています。
この時はソフィーはハウルに出会っていないのに”探したよ”。
ナンパを追い払うとしてこの言葉にする理由はあるのでしょうか?
ハウルも少年の頃の記憶は薄れているはずなのにこの言葉が出たということは無意識のうちにソフィーのことをずっと探していたのでしょうね♪
未来で待ってて→探したよ
完璧に伏線が回収されていますね!
そしてハウルと出会った時にハウルが左手の人差し指につけている指輪が光っています。
男性が左手の人差し指に指輪をつけると積極的になれるという効果があります。
ハウルは元々怖がりです。
その怖がりを少しでも改善するために左手人差し指に指輪をつけてソフィーを助けました。
この指輪はサリバン先生から逃げる時にも使われていて指輪で、心の中で呼んだもののところへと道を示してくれる指輪。
ハウルはずっとソフィーのことを探していたのです!
ロマンチックですよね♪
ソフィーは魔法使い
ソフィーはただの人で映画の中でハウルや荒れ地の魔女のように魔法は使っていません。
だったら魔法使いということはあり得ないのですが、都市伝説界隈を超えてこの噂はかなり広まっています。
この噂の真相とは…
ソフィーも無自覚の「言霊の魔法使い」だったのです!
言霊とは言葉に宿る不思議な力のことで、発した言葉通りの結果にする力があります。
そのため、ハウル以外に従わなかったカルシファーも従えて朝ごはんを作ることに成功したのです。
そして、少年の頃のハウルに「私、あなたを救いたい!」と言って救うことが出来ました。
このように危機的状況でも言霊を使えば危機を脱することが出来ます。
つまり、言霊使いはかなり強い魔法使いになります!
他にも証拠があります。
それは映画終盤でのソフィーの帽子のリボンの色です。
これはメタ考察になってしまうのですが、宮崎駿監督は魔法使いに黒色をよく使います。
黒色
ハウルの髪色、荒れ地の魔女の服装、キキの服装(魔女の宅急便)etc…
今まで赤色のリボンの帽子だったのに魔法を使ったソフィーの帽子のリボンは黒色になっています。
つまり、魔法使いということです!
実は現実でも言霊の存在は確認されており、古くから言霊信仰があります。
現在でもその面影はあり、神社で使われる祝詞、呪詛、”痛いの痛いの飛んでいけ”など日常でも使われています。
このように生活に溶け込んでいて当たり前な魔法のためソフィーが気がつかなかったもの仕方ありません。
ソフィーにかけられた呪い
映画冒頭、ソフィーは荒れ地の魔女に老け込む呪いをかけられました。
そしてこの呪いは荒れ地の魔女は解き方を知らないため解くことが出来ません。
そのため、呪いを解く方法は…
①カルシファーとの約束で解いた
②ソフィーが自身で解いた
③ハウルが解いた
④実は解けていない
ハウルの家に入った時にカルシファーが「オイラをここに縛り付けている呪いを解いてくれたらあんたの呪いも解いてあげるよ」と約束しています。
映画の終盤でハウルに心臓を返してカルシファーとハウルの呪いを解くことが出来たためこの時にソフィーの呪いが解けた可能性があります。
2つ目の可能性としては、言霊使いのソフィーが自分の言霊で呪いを解いたという可能性です。
しかし、ソフィーは自分が魔法使いということを自覚していない可能性もあるため確実とはいえません。
3つ目の可能性はハウルが解いたです。
ハウルはかなり力のある魔法使いなのでその可能性は十分にあります。
そして愛するソフィーのためなら呪いを解こうと思ってもおかしくはありません。
4つ目の可能性は実は呪いは解けていないです。
荒れ地の魔女がかけた呪いはソフィーの自信や自己肯定によって変化します。
ハウルに出会う前のソフィーは自信がなく帽子を深くかぶることで自分を守っています。
しかし、ハウルに出会って色々な経験を通して帽子を深くかぶることはなくなり自ら行動出来るくらいに自信に満ち溢れています。
つまり、呪いが解けていなかったとしてもソフィーは自信を取り戻したので老婆の姿にならないという可能性です。
まとめ
ハウルの動く城の都市伝説はいかがでしたか?
まさかの伏線回収!
これは感動的ですよね♪
最後までご覧いただきありがとうございます!
読んでくれたあなたに幸せが訪れますように♪
コメント
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