皆さんこんにちは!
都市伝説やスピリチュアルの記事を書いている「ふじ」です。
岸田総理が異次元の少子化対策を打ち出すなど少子高齢化が大変だと感じさせるような日々ですよね。
実際に肌で感じる通り、高齢者が数はどんどん増えていき子供の数は減っていて日本はかつてない危機に瀕しています。
そういうわけで、今回は2025年問題の1つである高齢者問題についてまとめてみました!
盛りだくさんで書いているので、是非最後までご覧くださいね。
他にも2025年問題についてまとめた記事があるので気になる方は是非チェックしてみてください♪
どんどん加速する高齢者問題と少子化問題

内閣府によると、2023年の65歳以上の高齢化率は28.9%で1950年の5%と比べて73年で20%以上も高齢者が増えています。
また2025年の高齢者の割合予想としては30.3%、75歳以上の後期高齢者は18.1%とかなり高いです。
ついに高齢化率が30%を超えてしまうなんて未来が不安です…
この原因を私なりに考察してみました♪
養育費が高くなった
どう考えても昔に比べて出生率が下がり、その原因の1番に費用がかかることがあります。
NHKの調べによると、理想の数の子供を持たない理由として「子育てや教育にお金がかかりすぎる」が1位で52.6%もありました。
子供の教育費を私立文系の4年生の大学まで考えた場合約700万円以上もかかるとのシミュレーションがあります。
これは教育費だけなので、子供のスマホ代やお小遣い・生理用品など生活に執拗なものを考えたら軽く1,000万円くらいはかかりますよね。
1人育てるのに1,000万円かけていたら、現代の日本ではかなり厳しいのが分かります…
子育ては楽しい部分もあると思いますがそれと同じくらいそれ以上に辛い部分もあると思うので、子供を産まない代わりにペットを飼うという選択肢が理解できます。
女性の社会進出が進み晩婚化が進んだ
女性の社会進出は悪いことではないと思いたいですが、出生率を下げている要因ではないか?と考えられています。
昔は今では想像できないくらい男性と女性の格差が凄かったです。
そのため、女性は男性に守られていないと生活がまともに出来なかったので早めに結婚して子供を産むという風習がありました。
しかし、今は男女雇用機会均等法など男女の格差は減ってきていて女性は守られなくてもいい存在になってきつつあります。
女性の私としては生き方が増えるという点でかなり嬉しいですが、社会全体で見るとデメリットかもしれませんね。
女性の社会進出のせいで晩婚化が進み、出生率が下がってきています。
晩婚化になると高齢出産はしたくないと子供を産むのをためらい、子供が産まれないという悪循環になってしまいます。
NHKの調べによると、「高年齢で生むのはいや」が40.4%の2位にランクインしていました。
高年齢で産むことは悪いことではないですが、障害になる可能性が増えたり体力的な限界があって避けられているようです。
SNSの発展で理想が高くなる
SNSは良いところを見れる反面見たくないところも見てしまいます。
私は影響されやすい人間なので、離婚して幸せです!とか結婚なんてしなきゃよかったという投稿を見ると結婚に対するイメージは悪くなってしまいます。
私も現時点では結婚はしたくないよりのしなくていいという変な位置にいます笑
またSNSでは素敵な人がたくさんいて、そういう人を見慣れてしまったから理想が高くなっていることも晩婚化に繋がっています。
マッチングアプリで簡単に出会うことが出来るようになった今、この人以上に良い条件の人がいるはずと思ってしまうのはあるあるですよね。
私もSNSを見すぎてムダ毛がある人や歯並びが汚い人などが無理になってしまい、昔は気にならなかったことが気になり理想が上がってしまったと感じる日々です…
医療が発達して長生きできるようになった
私が一番どうにかしないといけないなと思うのが医療の発達で長生きが出来るようになったことです。
平均寿命は1995年では男性約63歳・女性約68歳だったのが現在では男性約80歳・女性約87歳までになっています。
平均寿命が15歳~20歳ほど増えているのはすごく、日本はそれだけ福利厚生がしっかりして適切な医療を受けることが出来るという証拠です。
かく言う私も19歳で病気に罹り入院して、間近で最新の医療技術を目の当たりにして驚きました笑
まずいと言われていた病院食は美味しく、術後の寝たきりの時は血液の循環を良くするために足にマッサージ器をつけてもらっていました!
正直、快適な空間です笑
そのため悪い風に言うのははばかられますが、医療が発展しすぎてしまったと思います。
認知症になって誰も覚えていられないのに生きていたり点滴をつけないと生活できないようになる前に、安楽死が出来るような法案を通してほしいと思ってしまう程に結構過激派かもしれません。
2025年までにどうにかなるのか?

2025年までに高齢者率は30%になってしまい、どんどん若者や働く世代が生活しづらくなります。
今のうちにどうにかしたいところですが、正直難しいです。
政府が異次元の少子化対策などをしていますが、その成果が出るのはいつになるのか・本当に成功するのかなど疑問があって2025年までにどうにかするということは難しいです。
私が思うにこの事実を受け入れて生きていくしかないと思います。
私たちに出来る対策は?

私たちに出来る対策は子供を産むということですが、経済的年齢的に厳しかったり国や地域の補助・世間の補助なければ難しいです。
今すぐにどうにか出来るものでもないので、無責任かもしれませんが今はあなたが幸せに暮らせるようにしましょう♪
他力本願なところが私の悪いところでもありますが、1人じゃどうにもならない時はこういう考えもありだと思います。
まとめ

・加速する高齢者問題と少子化問題の原因:養育費が高くなった、晩婚化が進んだ、SNSの発展、医療が発達して長生きできるようになった
・2025年までにどうにかなるのか?:難しい
・私たちに出来る対策は?:特になし
2025年問題である高齢者問題についてまとめたのはいかがでしたか?
若者や働く世代には悲しい現実ですが、いつかはあなたも高齢者になるのですから真剣に考えなければいけない問題ですよね。
最後までご覧いただきありがとうございます!
読んでくれたあなたに幸せが訪れますように♪
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